5月のアートツアー

5月のアートツアーは岐阜県を巡りました。

まずは揖斐郡池田町で開催中の「願成寺古墳群美術展」へ

土川商店さんで揖斐茶の新茶をご馳走になり、最高の散策日和の中、
古墳群に点在するアート作品を鑑賞。

古墳の中はひんやりした神聖な空気。
上に登る事もできるので、地元に馴染んだ身近な文化史跡という印象。
移住する方も多くいらっしゃるそうで、納得の素敵な場所でした^^

美味しい揖斐蕎麦でお腹も満たされ
更に細い山道を進み揖斐川町へ

春日森の文化博物館で開催中の「藤原市三郎《森に還る》」を鑑賞。

こんな山深い場所にこんな場所が!と驚きの集合施設で
染織工房やキャンプ場もあり子供達で賑わってました。

綺麗な川の水と茶畑と、山に吹く風が最高に心地よかったです。
ありがとうございました^^


カメラ講座に参加させて頂きました。

みどりの森美術館にて開催されました
フォトジャーナリスト久保田弘信さんの写真展と
携帯カメラを使った写真講座に参加させて頂きました。

短時間にギュッとポイントの詰まっていて、
直ぐに誰でも実行できる事をわかりやすく笑いを交えてご指導頂きました。

課題で画廊近くの畑を撮影した2枚の写真。
見比べると凄い違いです😵

楽しく貴重な講座をありがとうございました📷


4月のアートツアー

久々にアートツアーに参加させて頂き
滋賀県を巡りました🚘

まずは長浜市の社会福祉法人ぽてとファーム事業団へ。

元「わっぱの会」の創立メンバーである代表理事の佐野さんから福祉をめぐるお話をお聞きしました。
ギター演奏や手作りの筍ご飯までご馳走して下さり、あたたかく迎えて頂いて感謝いたします😊

そして、東近江市の「ガリ版伝承館」へ
明治末に謄写版を発明した堀井新治郎父子の生家を改築されたそうです。
明治〜昭和初期は全てにグッときます。根強い人気も納得。

デザイン業には欠かせず常にお世話になっている印刷ですが、
社会人デビューした広告代理店にはかつて活躍した写植機にシートがかかり、
稼働するところは見れなままあっという間にデジタル化していきました。

手作業での版下作りも一年程しか経験していませんが、
更に古い印刷物を見ていると手作業の工程は想像するだけで果てしない。

その分、風合いや鮮やかなインクの色あいなど、
廃れるどころか現代の印刷より遥かに素敵に見えます✨

福祉の歴史、印刷の歴史に触れ学ばせて頂きました。

ありがとうございました


国際芸術祭あいち2022 あいちNAUプロジェクト

造形家・繊維研究家の眞田岳彦さんによる
国際芸術祭あいち2022 あいちNAUプロジェクト
みんなで綯う 〜あいちの繊維を巡る〜

6都市7会場のスタート地点として豊橋市民俗資料収蔵室にて
「豊橋の玉糸がつなぐ人」をテーマに
トーク・ワークショップが開催されました。

資料収蔵室元室長の大竹先生よりお声がけ頂き、アシスタントとして参加させて頂きました。
群馬から来訪した小渕しちさんの玉繭(二頭のお蚕さんが一つの繭を作ると糸が絡み繰りづらい繭)を
糸にする革新的な技術により、明治〜昭和にかけて製糸産業が発展した豊橋。
当時現役でご活躍されていた成岡靖子さんとご主人の成岡久男さんご夫婦がゲストに招かれ、
玉繭の座繰りの実演をして下さいました。

体験させて頂くと想像以上に糸に強度があり、ほどけてお湯に沈む蛹を手に取ると、
命の儚さがこみ上げてきました。
蛹は肥料や魚の餌、タンパク源などになり、捨てるものは一つもなく
新しい命の育みに繋がれるそうです。

本当にたくさんの命から生まれる一着の着物を羽織る事ができる事に心から感謝と共に、
たくさんの命をいただいて生きるている今を改めて考えさせて頂く時間になりました。

そして、眞田さんによるウールで縄を綯うワークショップ「みんなでNAU」が行われ、
一緒に参加させて頂きました。

10mのウールをクルクル巻き縄にする工程も楽しかったです^^

愛知の人々の生命を育み継いできた各地域の繊維文化に焦点を当て
「今、を生き抜くアートのちから」を探求しながら、
愛知県内7会場(豊橋・一宮・安城・瀬戸・豊田・一宮・知多)を巡り、
仕上がった縄は眞田さんに手がけられ造形作品として
7月30日〜10月10日の会期中一宮会場で展示されるそうです。

専門の方から参加者の方まで交えたトークでの愛ある掛け合いからも勉強させて頂き、
地元の誇れる歴史を更に知りたくなりました。
こうしてご縁を頂くたび、自分には何ができるのか。在り方を考えさせられます。

素敵な企画に参加させて頂き、ありがとうございました。


新キャンパスと絵画展「ToroToro」へ

名古屋での打ち合わせ後、造形大学の新キャンパスを少し案内して頂き、
大嶽恵子さんのアトリエに伺いました。

写真からの想像を遥かに超えるハイセンスな建築の新キャンパスに驚きました⭐︎

一般の方にも開放されている地上中心部のgalleryではオープン展として原田章生さんの絵画展「ToroToro」が開催されています。

可愛い動物たちの作品に癒されました。

5月31日までです。
是非お出かけください^^


宮じいのミニとまとジャム 追加販売分準備中

田原市赤羽根町で農園を営まれている
喜美農園(よろこびのうえん)さんより
今年1月に発売されました『宮じいのミニとまとジャム』

初回製造分70瓶の在庫がなくなり、残すは店頭販売分のみとなりました。
お買い求めくださった皆様に感謝いたします。

第二弾も無事に加工・製造が済み、引き続き販売される予定です。
ミニとまとの『アイコ』の旨味が凝縮された体に優しい無添加のミニとまとジャム。
是非ご賞味ください^^

【店頭直売】
道の駅 赤羽根ロコステーション
https://tahara-michinoeki.com/akabane
道の駅 めっくんはうす
https://tahara-michinoeki.com/mekkunhouse
田原市 大羽石油
https://toshima-ss.com

【オンライン販売】
道の駅 赤羽根ロコステーション
https://tahara-michinoeki.com/akabane
調整中の為、今しばらくお待ちください。

【喜美農園 HP】
https://yorokobinouen.com


画家 山本清人さんの個展『山本清人展 -JOKEI-(じょうけい)』

3月25日(金)よりGALERIE ガルリ ラペさんにて
画家 山本清人さんの個展『山本清人展 -JOKEI-(じょうけい)』が開催されます。

愛知を拠点に世界各地でもご活躍されている、山本さんの作品が集結された個展。
テーマの「情景」には心にある感情を生じさせる風景や場面、心を通じて感じ取る景色をテーマに、
ギャラリー内に季節の移ろいを表現されるそうです。
題字には彫刻家 森一三先生による書を用いて、DMをデザインさせて頂きました。

【会期】
 3月25日(金)〜29日(火)
 11時〜18時(最終日は17時まで)
【会場】
 GALERIE ガルリ・ラペ
 名古屋市昭和区高峯町143-15
  ◆地下鉄名城線「八事日赤」駅下車 2番出口 徒歩7分
  ◆市営バス「妙見町」駅下車 徒歩1分

Instagram
https://www.instagram.com/kiyoto.yamamoto/
facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009845882139

新作をはじめ、3部連結した約5mに及ぶ大作など、実際に拝見させて頂けるのが今から楽しみです^_^
厳しいご時世ではありますが、ご盛会をお祈いたします。
大事なお役目を担当させて頂きまして、ありがとうございました。


あいちアール・ブリュット サテライト展 マテリアル「〜土の声にふれる〜」

愛知県陶磁美術館で開催中の
あいちアール・ブリュット サテライト展
マテリアル「〜土の声にふれる〜」に伺いました。
 
 
 
障害のある方の自立を目指した創作活動の紹介、
西村陽平氏 指導の元で盲学校の子ども達が制作した
陶芸作品(愛知県陶磁美術館所蔵)、
マテリアル(素材)に関する展示、
あいちアール・ブリュット出前講座で制作された作品など、
様々な陶芸作品を拝見させて頂きました。
 
 
あまり見かける機会のない焚き火のように
野焼きされた作品や、ドラム缶で焼かれた黒い焼きむらの
作品がとても新鮮でカッコよく、魅了されました。
 
 
更に、粘土を水ガラスなどの糊剤で混ぜあわせて
液体化した粘土で焼かれた陶板の作品にも衝撃を受けました。
文化財など古い木造建築の保護やコンクリートの硬化に
水ガラスが役立っていると見た事があり、
気になっていた素材だったのですが、身近に感じられて
自分の制作にも取り入れてみたくなりました。
 
 
写真でしか目にした事のない作品も拝見出来て、
初めて聞く手法や作品にも多くふれる事の出来た機会になり、
とっても勉強させていただきました。
 
原料分析の資料として試掘された土の素材の展示では、
普段火打窯で使っている土の名前も発見して面白かったです。
 
 
そして、美術館常設で豊橋から移築された古窯も発見し、
地元の歴史にもふれる事が出来ました。
 
ご無理のないところで是非ご覧になってみてください。
 
本日27日(日)16時半までです。
(入場は16時まで)

自家焙煎珈琲 凡々豆様 オープン

2月17日、NAGISA GALLERY内へ
自家焙煎珈琲 凡々豆 BONBONZU様が
オープンされました。
 
 
 
展示スペースとの仕切りがない事で、
ゆっくりと本格的な珈琲を味わいながら
アートを鑑賞できる新しい形。
 
これまで出店などで愛用されてきた焙煎機と
出店時の戸外の雰囲気を取り入れて欲しいとのご希望から、
製作させて頂いた焙煎機のイラストをメインに
ショップカードをデザインさせて頂きました。
 
懐かしいデザインの食器類が並ぶ素敵な棚からは
レトロな雰囲気が漂い、
あたたかなお人柄のオーナーご夫婦が迎えてくれる
とても落ちつく空間で、
ついつい長居したくなってしまいます。
 
自家製のデザートもとっても美味しかったです。
 
是非訪ねてみてくださいね^^
 
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【自家焙煎珈琲 凡々豆】
 豊橋市駒形町字下田93−1(NAGISA GALLERY内)
駐車場有り
9:30〜18:00(LO.17:00)
水曜定休(臨時休業あり)
 
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素敵なご縁に感謝いたします。
ありがとうございました。

studio Country

豊川市の旧街道赤坂宿沿いの旧建築をリノベーションし
フォトスタジオを営まれているstudio Countryさんへ
打ち合わせに伺いました。
 
久々に伺いましたが、建具もそのまま活かされた良い雰囲気で、
とっても素敵なスタジオです。
 
 
 
 
デザインさせていただいたロゴマークのロボットバージョンを、
子供達が可愛く上手に塗り絵してくれていました。
沢山の作品が壁に飾られていて嬉しかったです^^
 
 
モデルは建物内に今も残されている井戸のポンプ。
ここだけの貴重なオリジナルアイテムです。
 
姉妹店のクラシックバレー教室 studio L’espaceさんでは
ユニフォームパーカーで愛用して下さっているそうで、
レッスン風景の写真を見せて下さいました。
改めて感謝感謝のひと時でした。
 
家族写真、七五三、結婚式など
大切な一枚を歴史ある旧建築内で素敵に撮影して下さいます。
 
ご興味のある方は下記よりお問い合わせ下さい。