第13回 ふれあいアート展

24日より名古屋市中区栄
電気文化会館 東ギャラリーで開催中の
『第13回 ふれあいアート展』に伺いました。

絵画、オブジェ、書道、陶芸、貼り絵、写真など約160点の作品が展示されて、
今年も新たにいくつか斬新な発想の作品に出会い刺激をいただきました。

個人的に気になった作品を数点掲載させていただきます。
とても見応えがあり楽しかったです^^

開催は今月28日までです。
ご無理のないところでご鑑賞ください。

ふれあいアート展大賞「黄金のクワガタ」
山田アメルワヒードさんの作品です

異なる素材の組み合わせが斬新で色使いも華やかで素敵でした。
物語に出てきそうな可愛さでした。

とても細かくたくさんの人物が描かれていて
グッズがあれば欲しいと感じた作品でした。

絵画のようですが細かく刺繍されていて素敵でした。

斬新な存在感のある作品で見入ってしまいました。

陶芸作品の一部です。とても細くて素敵でした。

地球に優しい素材選びとキャップでこのボリュームは凄かったです。
大変さが伝わりました。

すぐに目を惹きました。好きな言葉でした。
一人ひとり個性を大事にしたいです。

とても惹かれる作品でした。

あじさいのタイトルを見て想像が膨らみました。
とてもオシャレで好みの作品でした。

モフモフとカラフルで可愛かったです。

色使いと表情がとても魅力的で
グッズがあれば欲しくなる作品でした。

切り絵で作られた本です。


喜美農園様 ホームページリニューアル

渥美半島の中心部にあたる田原市赤羽根町で
ミニとまとの栽培を主にした農園を営む『喜美農園(よろこびのうえん)』様の
ホームページをリニューアルさせて頂きました。



https://yorokobinouen.com

自然の摂理にのっとった農業を目指し、本当に美味しく安全で健康な野菜を皆様にお届けしたいという想いで
野菜に向き合い続けてきた園主の宮本さん。
”宮じい”の通称で親しまれてます。

完熟したミニトマトはコクのある甘味や爽やかな酸味といった濃厚なトマトらしさが味わえる事から、
極上完熟にこだわってきた喜美農園さんですが、一方で、
完熟すると裂果してしまうリスクと廃棄ロスが出てしまう長年の課題がありました。
完熟したミニトマトの美味しさを廃棄する事なく味わって頂きたい想いから、
地域の活性化にも繋がる六次産業に目を向け、改善に向けて一緒に準備を進めさせて頂きました。

初めてお声かけていただいたのは約5年程前の事。
アイスの販売に続いてジャムの製造を企画していましたが、
中断したままだった「ミニとまとジャム」の製造販売を再度チャレンジしたいという
ご連絡を頂いた時には本当に嬉しかったです^^

ただ今準備中ですが、近々道の駅あかばねロコステーションでの店頭販売、
田原道の駅公式サイト(オンラインショップ)での販売も予定していますので、
発売されましたらホームページでお知らせします。

地元だけでなく、東三河を中心に土質の悪い地域の土壌改善へのボランティア活動や
各地イベントに出店、農園のスタッフとして次世代農業継承者の育成、
田原市主催の就農支援事業「活き活き農業セミナー」の講師など、
長年に渡り農業の素晴らしさを伝えながら普及活動に尽力されてきました。

農園の紹介や、野菜への想いを熱く語る「宮じいの作物カタログ」も掲載していますので
是非ご覧ください。


にんじん芋掘り

田原市喜美農園さんの農園で行われた
成章高校商業科の皆さんの芋掘り体験に
撮影を兼ねて同行させていただきました^^

品種は田原市のヴィンテージ芋「にんじん芋」。
収量が少なく気難しい性質の為、豊作の確率が少ない事から
今では育てる方が少なくなってしまったそうですが、
渥美半島の昔を今に伝える伝統のサツマイモだそうです。

これから約2ヶ月程ねかし熟成し、甘味が増して
とろけるようなしっとりしたお芋に熟成した頃、
子供たちの元へお届けするとの事。
干し芋にすると絶品だそうで、2ヶ月後に味わえるのが楽しみです。

サツマイモの保存方法についてもお聞きしました。
【ビニールは呼吸ができず腐り出すのでNG。
寒さにも弱いので冷蔵庫も避けてください。
適温は13〜15度といわれる。ある程度保温できる新聞などで包み
ダンボール等に入れ、日の当たらない室内に保管するといい。】
とこのとでした。是非お試しください^^

何より野菜本来の一番美味しい食べごろを味わってもらいたい思いから
リスクを負いつつも完熟出荷にこだわり続ける喜美農園さん。
今は市場には出荷してないそうですが、もしどこかで見かけたら
ヴィンテージ芋の美味しさを是非味わってみてください。

メインで栽培されているカラフルミニトマトの収穫も始まり、
道の駅あかばねロコステーションで販売が開始されました。

とにかく甘いのでトマトの苦手な方にも是非おすすめです🍅


「こまきアール・ブリュット展」お知らせ

12月4日(土)より小牧市内2会場で
「こまきアール・ブリュット展」が開催されます。

アール・ブリュットとは「生(き)の芸術」というフランス語で、
障がいのある人などによる、伝統や教育、流行に左右されない内側から
湧きあがる独自の表現による芸術を指します。

【会期】
2021.12/4(土)ー12/12(日)入場無料
10:00〜17:00(最終日12日は15:00まで)

【会場[2会場で開催]】
まなび創造館市民ギャラリー(ラピオ4階)
中央図書館イベントスペース

【お問合せ先】
作品展事務局/サンフレンド(障害者支援施設)
〒485-0801 小牧市大字大山字岩次208-3
TEL.0568-47-1182 FAX.0568-47-1182

絵画・書道・彫塑工芸等、多彩な作品が展示されます。
大胆な表現や色使い、斬新さとシンプルな視点がとても魅力的で
毎回刺激をいただける展示会なので、今年もとても楽しみです^^

引き続き、チラシ・ポスターデザインを担当させていただきました。
ありがとうございました。

ご無理のないところで、是非ご鑑賞ください。
沢山の方にご来場いただけますように。


二人展「星のかけらのコンチェルト」

今月2日よりcafé&galerie ちろる庵さんで開催されています
日本画家 榊原伸予さん、装飾造形家DAHLIA 安藤由美子さんが
お互いをリスペクトしコラボした作品展
「星のかけらのコンチェルト」に伺いました^^

星・宇宙・太陽をイメージしたテーマから制作された
お二人のコラボ作品を中心に、原画から制作した生地を使った
ドレス・着物が華やかに展示されて素敵すぎました。

ただ今、同時開催中のJCAT Galleryオンライン展覧会に
出品されている作品の原画も拝見する事ができました。
和紙を台紙にビーズとアクセサリーが施された額の作品から、
メインに飾られたアクセサリーが実際に使用できるという、
アートとアクセサリーが融合された贅沢な作品など、
細部まで作り込まれた素敵な展示会です。

今回、榊原さんのアートを身に纏う企画から、
新たにドレスと着物に挑戦されるとの事で、
原画を生地にする為再構成し、データ作りを
お手伝いさせて頂きました。

ドレス・帯の仕立てはアフリカンファブリックの
きみどりさんが担当されました。

展示の仕上げはDAHLIA 安藤由美子さんの
アクセサリーで素敵に飾られました。

バトンを繋いで新しいモノづくりに挑戦する
素敵な機会に携わらせていただき、感謝いたします。

展示は6日(土)の16時までです。
是非ご覧ください。