『アール・ブリュットの時代 〜生きるためのアート〜』資料展のお知らせ

4月17日(木)より
名古屋造形大学内 ZONEギャラリーにて
『アール・ブリュットの時代 〜生きるためのアート〜』
資料展が開催されます。

◆概 要
「アール・ブリュットを定義し、概念化し、既存の知や言葉の中に押し込めて芸術に隷属させようとすれば、その真髄を失わせることになり、博物館で箱の中にピン留めされた蝶のようになってしまう」(アール・ブリット/エミリー・シャンプノワ)
2002年から活動してきたNPO法人愛知アート・コレクティブの紹介をします。新川水害の子どもたちを励ます新川壁画プロジェクトから、自然の中での宮路山野外美術展、そしてライフレビューアート(回想法アート)の特養での取り組み。
2007年の「第1回ふれあいアート展」愛知県知的障害児者サポート協会、2014年の愛知県主催の「あいちアール・ブリット展」の立ち上げまで、地域での「生きる為のアート」を報告します。

◆日 時
2025年4月17日(木)〜4月27日(日)
13:00~17:00(最終日は15:00まで)

◆会 場
名古屋造形大学内1F ZONEギャラリー
(名古屋造形同窓会サロン)
火曜日・水曜日休み

◆アクセス
地下鉄名城線 名城公園駅真上(2番出口を利用)
〒462-8545 名古屋市北区名城2丁目4番1

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長年美術に携わられ、様々な障害を持つ方のサポートに尽力されてきた活動の紹介は、10章に及ぶ文章と写真によるパネル展示でご覧いただけます。

執筆された代表の鈴木敏春さんご自身が幼少期から経験されてきた不自由さや出来事が根底にあり、障害に対する苦悩と愛情を多く体験し目にしてこられた鈴木さんから語られる言葉は、私自身の経験もリンクし考えさせられる事が多く、感銘を受けました。
是非ご覧になって頂きたいです。

障害を持つアーティストの皆さんによる展示会の機会にはチラシ制作や、アートツアーの企画などにもお声がけくださり、長い間本当にたくさんお世話になり関わらせて頂き、心から感謝しています。
この度もデザインを担当させて頂き、ありがとうございました。

たくさんの方にご来場いただけますように^^

ご盛会をお祈りいたします。


「美術団体 等迦会 第48回 豊橋支部展」のお知らせ

4月8日(火)より豊橋市美術博物館にて
「美術団体 等迦会 第48回 豊橋支部展」が開催されます。

◆日時
2025年4月8日(火)〜4月13日(日)
9:00〜17:00(最終日は16:00迄)

◆会場
豊橋市美術博物館 第3展示室
〒440-0801豊橋市今橋町3-1(豊橋公園内)
Tel. 0532-51-2882
入場無料

◆参加作家
上田 央
光部 隆夫
渡邊 勇雄
鳥居 昭市
鳥居 とき子
大場 澄江
戸澤 美千代
竹内 清人
鈴木 晶子
内藤 清子
兼弘 雅子
平野 裕子
尾崎 陽子
小栗 しげ子
印南 ゆう子
竹下 いく子
ふれでぃー山崎
廣江 晶子
廣田 匡美
澤田 弥生
チッチ葉子
大矢 清人

上記22名の皆さんが展示されます。

来年2月に国立新美術館で開催を予定されている第58回等迦展への出品作品も募集しているそうです。
ご興味のある方は是非ご参加ください。

美術館を訪れた際には桜が綺麗な豊橋公園のお散歩もおすすめです^^

この度、DM・目録・ポスター等の印刷物を担当させて頂きました。
お声がけいただき感謝いたします。

心よりご盛会をお祈りいたします。