今月11月20日(水)より、名古屋市中区栄の電気文化会館 東ギャラリーにて
「第16回 ふれあいアート展」が開催されました。
フライヤーメインで掲載されている作品は、前回の『第15回 ふれあいアート展』で大賞を受賞された古市康介さんの作品「極 2023」です。
◆概要
「ボーダレスなアートの流れを創る」
知的障がい及び発達障がいのある方が、日ごろより制作されている作品を集め、作品展を開催することで社会参加の一助となることを期待します。また、この作品展を通して障がいのある人、無い人のバリアをはずした交流の場と、社会づくりの一助となることを目的として開催したいと思います。
(フライヤーより抜粋)
◆会期
2024年11月20日(水)〜11月24日(日)
10:00〜17:00(最終日は15:00まで)
◆会場
電気文化会館 東ギャラリー
(名古屋市中区栄2丁目2−5)
※地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅4番出口より徒歩2分
◆主催/事務局
一般社団法人 愛知県知的障害児者生活サポート協会
〒440-0837 豊橋市三ノ輪町本興寺41-1 第一丸中ビル2階
TEL.0532-39-3030
公式サイト
https://aichi-life-support.jp
ふれあいアートBOXあいち
https://f-art-box.com
こうした展示会や、並行して運営されている”ふれあいアートBOXあいち”などから、障がいをもつアーティストの方々や制作された素敵な作品の更なる活躍の場とアート雇用のご縁に繋がる事を願います。
障害のある方と無い方とのバリアを外した社会の流れへ…
想いを込めて、メイン作品の貼り絵のイメージをボーダーレスな表現として背景にデザインさせて頂きました。
引き続き担当させていただき、心から感謝いたします。
斬新な発想や色使い、シンプルで素直な言葉をアートとして表現される作品も素敵で、今回も楽しみにさせて頂いている展示会です。
オブジェ、絵画、書道、写真、山本良比古さんなど招待展示、「アール・ブリュット展ふくい」の入賞作品など特別展示もあり、多くの作品が展示されますのでこの機会に是非会場でご鑑賞ください。