田原市喜美農園さんの農園で行われた
成章高校商業科の皆さんの芋掘り体験に
撮影を兼ねて同行させていただきました^^
品種は田原市のヴィンテージ芋「にんじん芋」。
収量が少なく気難しい性質の為、豊作の確率が少ない事から
今では育てる方が少なくなってしまったそうですが、
渥美半島の昔を今に伝える伝統のサツマイモだそうです。
これから約2ヶ月程ねかし熟成し、甘味が増して
とろけるようなしっとりしたお芋に熟成した頃、
子供たちの元へお届けするとの事。
干し芋にすると絶品だそうで、2ヶ月後に味わえるのが楽しみです。
サツマイモの保存方法についてもお聞きしました。
【ビニールは呼吸ができず腐り出すのでNG。
寒さにも弱いので冷蔵庫も避けてください。
適温は13〜15度といわれる。ある程度保温できる新聞などで包み
ダンボール等に入れ、日の当たらない室内に保管するといい。】
とこのとでした。是非お試しください^^
何より野菜本来の一番美味しい食べごろを味わってもらいたい思いから
リスクを負いつつも完熟出荷にこだわり続ける喜美農園さん。
今は市場には出荷してないそうですが、もしどこかで見かけたら
ヴィンテージ芋の美味しさを是非味わってみてください。
メインで栽培されているカラフルミニトマトの収穫も始まり、
道の駅あかばねロコステーションで販売が開始されました。
とにかく甘いのでトマトの苦手な方にも是非おすすめです🍅