シンポジウム『アール・ブリュットの時代 〜The age of art brut〜』

先週に続き
NPO法人愛知アート・コレクティブ主催のアートツアーにて
愛知県立芸術大学の卒業・修了制作展を鑑賞し、同大学内大講義室で開催されました愛知県障害者芸術文化活動支援センター【アート講座】
シンポジウム『アール・ブリュットの時代 〜The age of art brut〜』に参加させて頂きました。

初めて訪れましたが、ゆったり広く程よい自然のある環境でとても好きな雰囲気のキャンパスでした^_^

全てまわれなかったのが残念ですが、圧巻な作品にいくつも出会いました。
素晴らしかったです。

シンポジウムでは、「アール・ブリュットの時代」をテーマに、様々な立場の方から、取り組まれている活動のお話しを聞かせて頂きました。

アール・ブリュットとは、障害のある方のアート作品に限られた言葉ではなく、画家ジャン・デュビュッフェが1945年に考案した「生(き)の芸術」というフランス語で、本来は、立場や老若男女問わず「正規の美術教育を受けていない人が自発的に生み出した、既存の芸術モードに影響を受けていない絵画や造形のこと。」です。

時間を大きくオーバーする程濃い内容の時間となりました。
有意義な一日をありがとうございました。