第13弾 期間限定珈琲のお知らせです。

「蔵茶房なつめ」さんより
第13弾となる期間限定珈琲、販売開始のお知らせです。

原産国: ブルンジ共和国
「キビンゴ・ウォッシングステーション(ナチュラル) ~Burundi~」
東アフリカに位置し、ルワンダ、タンザニアと国境を接する小さな国。

今回ナチュラルは、ウォッシュドと打って変わりナチュラルプロセスと
中煎りに仕上げたことにより赤ワインのような風味となっております。
前回のウォッシュドとはプロセスによる風味の違いが如実にありますので、
そちらも踏まえてお楽しみください。
(蔵茶房なつめさんHPより引用)

店頭、下記自家焙煎コーヒー販売ページリンクよりご購入いただけます。
詳細は下記HPリンクにアップさせて頂きました。
ご興味のある方は是非お試しください^^

蔵茶房なつめ HP
https://kura-natsume.jp

自家焙煎コーヒー販売
https://kura-natsume.jp/order


ビジネスパーク

豊橋市商工会で企画運営されている事業
「ビジネスパーク」に参加させていただきました。

【概要】
民間企業や行政などで働く社会人が、中学校や高校、専門学校などに出向き、
働くことの意義や職業選択などを子どもたちに伝えることで、
『具体的な職業観を養ってもらうこと』や『将来の職業を考える機会を与えること』により
地域への愛着や地元就職への意識を形成しようという事業です。
(商工会議所Webサイトより)

いい勉強になるよ!とお声かけて頂き、少し戸惑いもありましたが
未来を担う子供達の励みになればと参加させて頂きました。
とても有意義な経験をさせて頂き感謝いたします。

この仕事を選んだ流れからフリーランスのデザイナーとは
具体的にどのように働いているのかお話しさせて頂いて、
実際にロゴデザインのお仕事を体験して頂きました。

50分は想像以上に短く、あっという間で課題も残りましたが、
大切にして欲しいポイント

「チャレンジしよう!」
「ありがとうの気持ちで」
「失敗は何よりの学び」

については伝える事が出来たかなと思います。

中学2年生の子供達と接していると息子の学生時代に戻ったようで懐かしく、
とても楽しく過ごさせて頂きました。
未来の可能性が広がる子供達には、失敗を恐れず積極的にチャレンジして欲しいと思います^^

東陽中学校の先生方や選択して受講してくれた41人の生徒さん達、
サポート頂きお世話になった皆様に感謝いたします。

自分が中学校時代の先生にも偶然お会いできて、嬉しい気持ちと同時に
中学生時代の自分を思い出してタイムスリップしような、感慨深い気持ちになりました。

ありがとうございました☆


5月のアートツアー

5月のアートツアーは岐阜県を巡りました。

まずは揖斐郡池田町で開催中の「願成寺古墳群美術展」へ

土川商店さんで揖斐茶の新茶をご馳走になり、最高の散策日和の中、
古墳群に点在するアート作品を鑑賞。

古墳の中はひんやりした神聖な空気。
上に登る事もできるので、地元に馴染んだ身近な文化史跡という印象。
移住する方も多くいらっしゃるそうで、納得の素敵な場所でした^^

美味しい揖斐蕎麦でお腹も満たされ
更に細い山道を進み揖斐川町へ

春日森の文化博物館で開催中の「藤原市三郎《森に還る》」を鑑賞。

こんな山深い場所にこんな場所が!と驚きの集合施設で
染織工房やキャンプ場もあり子供達で賑わってました。

綺麗な川の水と茶畑と、山に吹く風が最高に心地よかったです。
ありがとうございました^^


カメラ講座に参加させて頂きました。

みどりの森美術館にて開催されました
フォトジャーナリスト久保田弘信さんの写真展と
携帯カメラを使った写真講座に参加させて頂きました。

短時間にギュッとポイントの詰まっていて、
直ぐに誰でも実行できる事をわかりやすく笑いを交えてご指導頂きました。

課題で画廊近くの畑を撮影した2枚の写真。
見比べると凄い違いです😵

楽しく貴重な講座をありがとうございました📷


4月のアートツアー

久々にアートツアーに参加させて頂き
滋賀県を巡りました🚘

まずは長浜市の社会福祉法人ぽてとファーム事業団へ。

元「わっぱの会」の創立メンバーである代表理事の佐野さんから福祉をめぐるお話をお聞きしました。
ギター演奏や手作りの筍ご飯までご馳走して下さり、あたたかく迎えて頂いて感謝いたします😊

そして、東近江市の「ガリ版伝承館」へ
明治末に謄写版を発明した堀井新治郎父子の生家を改築されたそうです。
明治〜昭和初期は全てにグッときます。根強い人気も納得。

デザイン業には欠かせず常にお世話になっている印刷ですが、
社会人デビューした広告代理店にはかつて活躍した写植機にシートがかかり、
稼働するところは見れなままあっという間にデジタル化していきました。

手作業での版下作りも一年程しか経験していませんが、
更に古い印刷物を見ていると手作業の工程は想像するだけで果てしない。

その分、風合いや鮮やかなインクの色あいなど、
廃れるどころか現代の印刷より遥かに素敵に見えます✨

福祉の歴史、印刷の歴史に触れ学ばせて頂きました。

ありがとうございました


国際芸術祭あいち2022 あいちNAUプロジェクト

造形家・繊維研究家の眞田岳彦さんによる
国際芸術祭あいち2022 あいちNAUプロジェクト
みんなで綯う 〜あいちの繊維を巡る〜

6都市7会場のスタート地点として豊橋市民俗資料収蔵室にて
「豊橋の玉糸がつなぐ人」をテーマに
トーク・ワークショップが開催されました。

資料収蔵室元室長の大竹先生よりお声がけ頂き、アシスタントとして参加させて頂きました。
群馬から来訪した小渕しちさんの玉繭(二頭のお蚕さんが一つの繭を作ると糸が絡み繰りづらい繭)を
糸にする革新的な技術により、明治〜昭和にかけて製糸産業が発展した豊橋。
当時現役でご活躍されていた成岡靖子さんとご主人の成岡久男さんご夫婦がゲストに招かれ、
玉繭の座繰りの実演をして下さいました。

体験させて頂くと想像以上に糸に強度があり、ほどけてお湯に沈む蛹を手に取ると、
命の儚さがこみ上げてきました。
蛹は肥料や魚の餌、タンパク源などになり、捨てるものは一つもなく
新しい命の育みに繋がれるそうです。

本当にたくさんの命から生まれる一着の着物を羽織る事ができる事に心から感謝と共に、
たくさんの命をいただいて生きるている今を改めて考えさせて頂く時間になりました。

そして、眞田さんによるウールで縄を綯うワークショップ「みんなでNAU」が行われ、
一緒に参加させて頂きました。

10mのウールをクルクル巻き縄にする工程も楽しかったです^^

愛知の人々の生命を育み継いできた各地域の繊維文化に焦点を当て
「今、を生き抜くアートのちから」を探求しながら、
愛知県内7会場(豊橋・一宮・安城・瀬戸・豊田・一宮・知多)を巡り、
仕上がった縄は眞田さんに手がけられ造形作品として
7月30日〜10月10日の会期中一宮会場で展示されるそうです。

専門の方から参加者の方まで交えたトークでの愛ある掛け合いからも勉強させて頂き、
地元の誇れる歴史を更に知りたくなりました。
こうしてご縁を頂くたび、自分には何ができるのか。在り方を考えさせられます。

素敵な企画に参加させて頂き、ありがとうございました。


新キャンパスと絵画展「ToroToro」へ

名古屋での打ち合わせ後、造形大学の新キャンパスを少し案内して頂き、
大嶽恵子さんのアトリエに伺いました。

写真からの想像を遥かに超えるハイセンスな建築の新キャンパスに驚きました⭐︎

一般の方にも開放されている地上中心部のgalleryではオープン展として原田章生さんの絵画展「ToroToro」が開催されています。

可愛い動物たちの作品に癒されました。

5月31日までです。
是非お出かけください^^


宮じいのミニとまとジャム 追加販売分準備中

田原市赤羽根町で農園を営まれている
喜美農園(よろこびのうえん)さんより
今年1月に発売されました『宮じいのミニとまとジャム』

初回製造分70瓶の在庫がなくなり、残すは店頭販売分のみとなりました。
お買い求めくださった皆様に感謝いたします。

第二弾も無事に加工・製造が済み、引き続き販売される予定です。
ミニとまとの『アイコ』の旨味が凝縮された体に優しい無添加のミニとまとジャム。
是非ご賞味ください^^

【店頭直売】
道の駅 赤羽根ロコステーション
https://tahara-michinoeki.com/akabane
道の駅 めっくんはうす
https://tahara-michinoeki.com/mekkunhouse
田原市 大羽石油
https://toshima-ss.com

【オンライン販売】
道の駅 赤羽根ロコステーション
https://tahara-michinoeki.com/akabane
調整中の為、今しばらくお待ちください。

【喜美農園 HP】
https://yorokobinouen.com


画家 山本清人さんの個展『山本清人展 -JOKEI-(じょうけい)』

3月25日(金)よりGALERIE ガルリ ラペさんにて
画家 山本清人さんの個展『山本清人展 -JOKEI-(じょうけい)』が開催されます。

愛知を拠点に世界各地でもご活躍されている、山本さんの作品が集結された個展。
テーマの「情景」には心にある感情を生じさせる風景や場面、心を通じて感じ取る景色をテーマに、
ギャラリー内に季節の移ろいを表現されるそうです。
題字には彫刻家 森一三先生による書を用いて、DMをデザインさせて頂きました。

【会期】
 3月25日(金)〜29日(火)
 11時〜18時(最終日は17時まで)
【会場】
 GALERIE ガルリ・ラペ
 名古屋市昭和区高峯町143-15
  ◆地下鉄名城線「八事日赤」駅下車 2番出口 徒歩7分
  ◆市営バス「妙見町」駅下車 徒歩1分

Instagram
https://www.instagram.com/kiyoto.yamamoto/
facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009845882139

新作をはじめ、3部連結した約5mに及ぶ大作など、実際に拝見させて頂けるのが今から楽しみです^_^
厳しいご時世ではありますが、ご盛会をお祈いたします。
大事なお役目を担当させて頂きまして、ありがとうございました。


あいちアール・ブリュット サテライト展 マテリアル「〜土の声にふれる〜」

愛知県陶磁美術館で開催中の
あいちアール・ブリュット サテライト展
マテリアル「〜土の声にふれる〜」に伺いました。
 
 
 
障害のある方の自立を目指した創作活動の紹介、
西村陽平氏 指導の元で盲学校の子ども達が制作した
陶芸作品(愛知県陶磁美術館所蔵)、
マテリアル(素材)に関する展示、
あいちアール・ブリュット出前講座で制作された作品など、
様々な陶芸作品を拝見させて頂きました。
 
 
あまり見かける機会のない焚き火のように
野焼きされた作品や、ドラム缶で焼かれた黒い焼きむらの
作品がとても新鮮でカッコよく、魅了されました。
 
 
更に、粘土を水ガラスなどの糊剤で混ぜあわせて
液体化した粘土で焼かれた陶板の作品にも衝撃を受けました。
文化財など古い木造建築の保護やコンクリートの硬化に
水ガラスが役立っていると見た事があり、
気になっていた素材だったのですが、身近に感じられて
自分の制作にも取り入れてみたくなりました。
 
 
写真でしか目にした事のない作品も拝見出来て、
初めて聞く手法や作品にも多くふれる事の出来た機会になり、
とっても勉強させていただきました。
 
原料分析の資料として試掘された土の素材の展示では、
普段火打窯で使っている土の名前も発見して面白かったです。
 
 
そして、美術館常設で豊橋から移築された古窯も発見し、
地元の歴史にもふれる事が出来ました。
 
ご無理のないところで是非ご覧になってみてください。
 
本日27日(日)16時半までです。
(入場は16時まで)