飛沫防止パーテーション「カウンターSP」デザイナーズコラボ

株式会社箱秀紙器製作所–メカパックス–様の企画
飲食店やイベント会場での使用を想定して開発された
ダンボール製小型の飛沫防止パーテーションのご紹介です。

私も「カウンターSP」デザイナーズコラボ製品として1プラン参加させて頂いております。
コロナが蔓延しはじめ3年が経ちますが、展覧会やイベント等
ようやく以前のような活気ある光景が戻り始めている様子をみると嬉しく感じつつも、まだまだ感染対策には気を配らなければならない状況が続いています。

軽量で小型の紙製なので、使い捨てできる単発のイベントやプライベートスペースを区切りたい時など、簡単に組み立てて使えるのでとても便利。更に、資源としても再利用できる飛沫防止パーテーションです。

ご興味のある方、お困りの方は
株式会社箱秀紙器製作所–メカパックス–様HPにて詳細をご覧ください。
↓↓↓
https://www.hakohide.co.jp/project/countersp/

よろしければご活用ください^^

(株式会社箱秀紙器製作所HP参照)


『2023 みんなのアート展あいち』開催のお知らせ

2023年1月31日(火)より
豊川市桜ヶ丘ミュージアムにて開催されます展覧会のお知らせです。

これまで11回に渡り開催されてきました『ぼくらのアート展』から
『みんなのアート展あいち』へ展覧会名が改名され、引き続き開催されます。

そして、毎年名古屋で開催されている
『あいちアール・ブリュット展』がサテライト展として同会場で同時開催されます。
『あいちアール・ブリュット展』から選ばれた優秀作品30点や、企業ノベルティなど
様々な企画展示が実施されます。

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|概 要|
愛知県知的障害者福祉協会の施設を利用して見える方を対象に、アート展を開催いたします。
創作活動を通じて表現する機会と文化芸術の推進を目的とします。
また、愛知県主催の「あいちアール・ブリュット・サテライト展」が同美術館で併催され、
「第14回ふれあいアート展」の優秀作品も特別展示いたします。
本展覧会により障害者理解が進み、障害を持つ方々の社会参加がますます促進されることを
期待しています。

|会 期|
2023年1月31日(火)~2月5日(日)
10:00~17:00(最終日は15:00まで)
入場料無料

|会 場|
豊川市桜ヶ丘ミュージアム
(豊川市桜ヶ丘町79-2)

|主催・事務局|
一般社団法人 愛知県知的障害者福祉協会
〒440-0837 豊橋市三ノ輪町字本興寺41番地の1
第一丸中ビル 2階
TEL.0532-87-4333 FAX.0532-87-4334
E-mail:jimu@aichi-fk.jp
https://aichi-fk.jp/

|後 援|
愛知県、豊川市、豊川市商工会議所、中日新聞社会事業団、NPO法人 愛知アート・コレクティブ、
一般社団法人 愛知県知的障害児者生活サポート協会、社会福祉法人 豊川市社会福祉協議会(予定)

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フライヤーにメインで掲載されている作品は
前回の『第11回 ぼくらのアート展』で大賞を受賞された辻 泰羊さんの作品「巨大化期怪獣ゲラ」です。

とてもインパクトのある作品で、好きな配色もあり強く印象に残りました。
今回も、絵画・書道・写真・オブジェなど多種多才なアーティストさんによる多くの作品が集結し、
更に「あいちアール・ブリュット展」との同時開催でボリュームのある展示会となります。

今回もデザインを担当させて頂き、ありがとうございました。
素晴らしい企画に関わらせて頂き、感謝致します。

素材の質感や細かな手仕事など、是非会場にてご鑑賞ください。


本年も宜しくお願いいたします

あけましておめでとうございます。

元旦には毎年恒例の初日の出をみに海岸へ。
たくさんの人で賑わっていました。
朝の冷たい空気が心地よく、身が引き締まりました。

しかし、夜から38度の発熱で、急遽病院でPCR検査を受けました。
コロナ、インフルエンザ共に陰性でホッとしましたが
無理なスケジュールが祟ったのかなと、反省の寝正月となりました。

今年は体にも気を配りつつ、必要としてくれている方の為に
そして、息子の進路と自分の今後も視野に入れつつ
出来ることを一歩ずつ進んでいけたらと思います。

本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


Appetizers 2022 winter

「蔵酒なつめ」さんのOnlineshopで公開中の企画
“うまい酒と料理” 第10回目となる
Appetizers 2022 winterの企画ページを制作させて頂きました。

今回は「年の瀬に持ち寄りレシピで楽しむおうちパーティーごはん」をテーマに、
スタッフさん、サイトを引き継がせて頂いた晒柿さんと私もレシピを持ち寄りました。

代々伝わる家庭の味や定番レシピ、江戸時代の豆腐レシピ、自慢のオリジナルレシピなど、
和洋様々なレシピが揃いました。

どの世代の方にも楽しんでいただけるおうちパーティーごはんになっております。
食卓や晩酌など様々な場面で是非お試しください^^

Appetizers 2022 winter
https://kura-natsume.jp/shop/appetizers-2022-winter

蔵酒なつめさんOnlineshop
https://kura-natsume.jp/shop/


出前講座

豊川市の障害者支援施設「ホタルの郷」さんにて愛知県障害福祉課の
出前講座が開催されました。

講師は愛知県立芸術大学の佐藤文子先生。
10名の参加者さんが陶芸に挑戦されました。

三色の色粘土を使ったカップ作りの予定で始まった講座でしたが、
皆さん夢中で装飾された粘土の板があまりに素敵なので、
切り落とすのが勿体無いという意見から、半数以上の方が一回り大きな花瓶に
変更されて初回から豪華な作品が並びました。

少しだけお聞きする事が出来た自然を活かした計画からも話が弾みました。

今後の講座と焼き上がりが楽しみです^^


「愛知県知的障害児者生活サポート協会 20周年の集い」にて

13日に国際会議場で開催されました
「愛知県知的障害児者生活サポート協会 20周年の集い」に
参加させて頂きました。

愛知県の取り組みが全国でも先駆けとなり、障害のある方の作品展 アール・ブリュット展、
アートを仕事として雇用に繋げるアート雇用「ふれあいアートBOXあいち」、
親なき後の支援等 成年後見事業など、障害のある方やご家族の暮らしを支える
様々な支援の取り組みに尽力されて20周年を迎えられました。

愛知県知的障害児者生活サポート協会 理事長、愛知県知事、
全国知的障害児者生活サポート協会 理事長の挨拶から始まり、
いつも大変お世話になっています、NPO法人アート・コレクティブ代表理事 鈴木敏春さんを始め、
貢献された方々の受賞式も行われました。

ゲストで招かれた、お笑い芸人のゴルゴ松本さんの「命の授業」、テツandトモさんの演芸もあり、
まさかの舞台上の展開に、満席に近い会場中で盛り上がりました。
会場内を走り回るテツさんにカメラを向けていたら、大サービスしてくれてびっくりしましたが、
楽しかったです^^

愛知県での登録者数は7400人を超えるそうです。
終了後、配布して頂いた20年の歩みを読ませて頂くと、これまでのご苦労が伝わってきました。
まだまだ、私自身は知らない事ばかりで勉強させて頂いている最中ですが、
微力ながらもお役に立てるよう頑張りたいと改めて感じさせて頂いた一日でした。

ありがとうございました。

愛知県知的障害児者生活サポート協会の取り組みについての詳細は
下記のHPをご覧ください。

愛知県知的障害児者生活サポート協会HP
https://aichi-life-support.jp

ふれあいアートBOXあいち
https://f-art-box.com

愛知県障害者芸術文化活動支援センター[アート・コレクティブ]
https://ac-aichi.jp/


「ねこ展」無事終了しました

先日「ねこ展」が無事に会期終了いたしました。
いつもお世話になっている先輩方、素敵なアーティストさん達と
ご一緒させて頂き、約2週間でしたが楽しく過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。
15年ぶりに偶然ばったり会えたママ友にも近況を聞けて嬉しかったです^^

約300人程のお客様にお越しい頂けたとの事で、
ギャラリーまで足を運んで下さった皆様、陰ながら応援して下さった方々に心から感謝いたします。
会場となったCafe&galerie ちろる庵さんでは、会期中にチャリティーコンサートも開催され、
クリスマスプレゼントの企画に向けてたくさんの募金が集まったそうです。
展示会場の募金箱にも優しいお心寄せていただき、ありがとうございました。

お世話になりましたちろる庵さんにも感謝いたします。
久々に参加させて頂いた陶器のランプシェードでしたが、やっぱりモノ作りは楽しいのでやめられません。
いつか個展をしたいと、常々公言だけしているので実行します。

デザイン業が主になりますが、陶芸の活動も見守って頂けると幸いです。

次回は来年3月末、別会場になりますが企画展に参加させて頂く予定です。
詳細は公開できるタイミングが来ましたら改めてお知らせしますので頭の片隅に置いて頂けると嬉しいです^^

ありがとうございました。


“うまい酒と料理” 第10回 Appetizers 2022 winter

「蔵酒なつめ」さんのOnlineshopで公開中の企画
“うまい酒と料理” 第10回目となるAppetizers 2022 winterの撮影を兼ねた食事会でした。

今回はスタッフの皆さんそれぞれ独自のレシピを持ち寄り、サイトを引き継がせて頂いた晒柿さんと私も
一部のメニューを担当させて頂きました。
こだわりのポイントや家庭の味など、どれも美味しかったです^^

食事の一品にしても酒の肴としても美味しいコース料理になりました。

前回の掲載は下記よりご覧いただけます。
https://kura-natsume.jp/shop/appetizers-2022-early-summer

今回の企画もまとまり次第掲載させていただきます。
是非お試しください。

※酒ビンはイメージで配置しており、企画中の飲酒は控えております。

蔵酒なつめ OnlineShop
https://kura-natsume.jp/shop/


『こまきアール・ブリュット展』が開催されました

2022年12月3日(土)より
まなび創造館市民ギャラリー(ラピオ4階)
小牧市中央図書館イベントスペースの2会場にて開催となりました
小牧市障がい者作品展
『こまきアール・ブリュット展』に伺いました。

昨年に引き続きチラシ・ポスター・パンフレットのデザインを担当させて頂き感謝いたします。

◆まなび創造館市民ギャラリーでは
小牧市在住・在勤アーティストの皆さんの絵画・書道・彫塑工芸等の自由作品、色鮮やかな油彩を制作し「虹の絵師」や「第二の山下清」と呼ばれた画家 故山本良比古(やまもと よしひこ)さんの圧巻の油彩画、特別展示作品、アート展をきっかけに「絵を描くこと」を仕事として一般企業へ就職されたアート雇用の皆さんの作品が展示されています。
具体的な業務内容、雇用契約について、採用までの流れ、ご相談窓口等の詳細は掲載させて頂いたパネル画像にてご確認ください。
カレンダーやノベルティーグッズデザインなど、主に企業の広報係として現在21名の方が就労し、ご活躍されているそうです。

◆小牧市中央図書館イベントスペースでは
今年受賞された作家の皆さんの受賞作品が展示されています。
今回の大賞作品は、細かな装飾と絶妙な配色が美しい杵島 裕司さんの陶芸作品「キシマムシン」です。

素敵な作品の数々に今回もたくさんの刺激をいただきました。

小牧市中央図書館はとてもお洒落で好きな建物の一つなのですが、
是非、作品展示中のこの機会に訪れてみて下さい。

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|概 要|
障がいのある方が、日ごろより作成されている作品を集め、障がいのある人、無い人のバリアをはずした交流の場をつくり、共生社会の推進となることを目的として開催します。
|会 期|
2022年12月3日(土)〜12月11日(日)
10:00~17:00(最終日12/11は15:00まで)
入場無料
|会 場|※2会場で開催
◆まなび創造館市民ギャラリー(ラピオ4階)
 小牧市小牧3丁目555番地
 ※鑑賞された方は駐車券を5階で提示して頂くと駐車料金3時間無料です
◆中央図書館イベントスペース
 小牧市中央一丁目234番地
|主 催|
小牧市
公式サイト(詳細ページ)
http://www.city.komaki.aichi.jp/…/shien/27003.html…
|お問い合わせ|
◆作品展事務局
サンフレンド(障害者支援施設) 担当:泉
〒485-0801 小牧市大字大山字岩次208-3
TEL.0568-47-1181 FAX:0568-47-1182
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鮮やかな色彩、細かな装飾や質感など、是非ご鑑賞下さい^^


『第14回 ふれあいアート展』が開催されました

11月23日(水)より名古屋市中区栄の電気文化会館にて開催中の
『第14回 ふれあいアート展』に伺いました。

オブジェ、絵画、写真、書道、陶芸、など約170点の様々なジャンルの公募作品、招待作家さんにの作品に加えて
「アール・ブリュット展ふくい」の入賞作品が展示されています。

今回の大賞作品は細かな突起を繊細に作り込まれた茅野大輔さんの陶芸作品「サボテン」です。

一つ一つじっくりと鑑賞させて頂き、今回も細かな手作業、質感、初めて拝見させて頂く手法?など
素敵な作品にたくさんの刺激をいただきました。

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|会 期|
2022年11月23日(水)~11月27日(日)
10:00〜17:00(最終日 15:00)

|会 場|
電気文化会館 東ギャラリー 
名古屋市中区栄2-2-5

|主催・事務局|
一般社団法人 愛知県知的障害児者生活サポート協会
〒440-0837 豊橋市三ノ輪町本興寺 41-1 第一丸中ビル2階
Tel.0532-39-3030 Fax.0532-87-4334
http://aichi-life-support.jp

|ごあいさつ|
 愛知県知的障害児者生活サポート協会は、互助の精神を基に知的障害児者・自閉症児者の方が地域で安心して暮らせるよう支援する協会です。
今年、愛知県サポート協会は創立20周年を迎えることが出来ました。これもひとえに会員の皆さんをはじめ行政、関係協力団体のおかげであると心より感謝申し上げます。
コロナ禍ですが、おかげさまで会員数は年々増え、愛知県は7,400人、全国では153,000人を超えました。
今年の第14回ふれあいアート展には170点の多くの応募があり、ここに出展していただきました皆さんに御礼申し上げますとともに、今年も、ご後援いただきました後援団体、贈賞をたまわりました関係団体の皆さまに心より感謝申し上げます。
また、関連事業である「ふれあいアートBOXあいち」の協賛企業様も14社と増え、ご協力をたまわっている企業様には衷心より厚く御礼申し上げます。
「ふれあいアートBOXあいち」を通して、ノベルティ商品のデザイン画の使用や、作品の購入、アート雇用へとつながるなど、障害者アートが一般社会に広がり、障害のある方の社会参加が促進されることを願っています。
今後も、サポート協会は知的障害児者・自閉症児者の方が安心して豊かな生活がおくれるよう、お手伝いをしていく所存ですので、皆さま方の一層のご支援とご協力をお願い申し上げご挨拶とします。

一般社団法人 愛知県知的障害児者生活サポート協会 理事長 川崎純夫さん
(受賞者/出品者一覧リーフレットより転載)

|展覧会講評|
今年、私たちの仲間でもある小寺良和さんと升山和明さんが「国際芸術祭あいち2022」(旧あいちトリエンナーレ)に招待作家として選ばれる快挙がありました。これは個人の資質は勿論のこと「ふれあいアート展」の皆さんの活動がベースに在ったことは間違いありません。また今回14回を迎え、コロナ禍にも関わらず沢山の作品をご出品くださり本当にありがとうございました。
最近は「アール・ブリュット」も市民権を得て各地で開催されています。「アール・ブリュット」は障害者アートではありません。もとより障害を乗り越えるアートです。
「アール・ブリュット」はピカソと同時代に生きたジャン・デュビュッフェが提唱した言葉です。「芸術がどんな修練をも必要としないというのではなくて、芸術には他からの教えや過去の芸術家たちの仕事の研究をすこしも必要としないという事なのである。誰であろうと、知識や特殊な技巧もなしに、芸術に従事してあらゆる機会を捉えることができると私は信じている。ただ自己にふさわしい表現の手段を発見するのがむずかしいのだ」と書いています。
本来の芸術の初発的な要素、心から感じる生命力を探そうとすることが「アール・ブリュット」の目的であって、障害もその人がもつ属性に他なりません。絵具や粘土の表現だけでなく、毛糸や刺繍、オブジェも素材のもつ力を引き出す表現力こそが、その人の人生を豊かにするのだと思います。
今回の作品展を通じて、また新しい出会いを感じることができると思います。

愛知アート・コレクティブ 代表理事 鈴木敏春さん
(受賞者/出品者一覧リーフレットより転載)
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個人的に気になった作品を一部ご紹介させて頂きます。

開催は明日27日15時までです。
ご無理のないところでご鑑賞ください。